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家具素材辞典

家具の素材





無機質な雰囲気が魅力のアイアン(鉄)は、細い鉄棒を組み合わせて複雑な模様や美しい曲線を表現することが出来ます。耐久性を維持しながら線の細い家具をデザインをすることができるので、空間的にスッキリとした雰囲気が楽しめます。また、白い塗装のアイアン家具は西洋風の女性的なデザインが魅力的です。

主に水の多いキッチンなどの家具に多用される、耐水性や耐食性に強い金属です。

菌の繁殖を抑え、清潔な水回りを維持することが出来ます。また、ステンレスの、加工方法も様々で、写真のヘアライン仕上げはコンクリートや大理石など無機質な部屋との相性がよくデザイン性に優れるため、照明やインテリア小物などにも多用されます。

強化ガラスとは、通常のガラスより割れにくく、また割れても粉々になり手などを切ることが無い安全性が高いガラスです。家具ではダイニングテーブルやセンターテーブルの天板に使われるケースが多いですが、コップや物を置く際に強く叩きつけるように置くと1点集中で負荷がかかり割れやすいのでお気を付け下さい。

レザーと表現されますが、合皮はPVCやPUといった合成樹脂等を塗布や浸透させた人工合成物です。近年の技術の発達により一見本革と見紛うほどの品質も多く、また大きさや形が安定しており、安価なうえしなやかさがあり、水にも強いので、手入れがしやすく耐久性が高いです。特にお子様のいらっしゃるご家庭にはオススメの材質です。

お手入れ方法としては、ホコリを取り水拭きをこまめに行ってください。

本革は、主に水牛の皮をなめしたものが主流です。使い込めば使い込むほどに柔らかさや風合いが増し、肌に馴染む使い心地となります。ただし高価なうえ、誤った使用法やお手入れを怠ると数年で使いものとならなくなってしまうため、知識とこまめなお手入れが必要となります。ホコリ取りや乾拭きをこまめに行い、月に一度、革専用のクリーナーやクリームを活用するか、ハンドクリームで保湿をまめに行いましょう。

塗装と仕上





着色された、又はクリアのウレタン樹脂を硬化させたものをウレタン塗装と言います。耐水・耐久性に優れ、汚れ落とし等のお手入れが楽な反面、木本来の利点や質感を損ないます。

 

基本的には乾拭きで汚れが目立つ場合には水拭きをしてください。強い塗装なのでお手入れは楽ですが、補修には専門の業者が必要となります

木の質感や利点をを損なわない塗装です。キズや輪染み等が付きやすく、定期的なお手入れが必要です。また使用の際にはカバーを使うか、熱や水分を避けるようにオススメ致します。

 

基本的には乾拭きです。汚れが目立つ場合には硬く絞った雑巾で水拭きをしてください。また定期的にオイル掛けが必要です。

浸透性の顔料で、とても自然な風合いの着色塗装が可能です。木目が消えませんので、木の風合いを損ないませんが、ダイニングに使用の際にはカバーをかけるか熱や水分を避けてください。

 

基本的には乾拭きです。汚れが目立つ場合には硬く絞った雑巾で水拭きをしてください。また色が薄れてきたら再度塗布が必要です。

特殊な塗料の使用により、何年も使い込んだように見せることを「汚し(シャビー加工)」と言います。アンティーク家具に多用され、独特の雰囲気が醸し出されます。

 

ホコリとりをこまめに行い、タオルで優しく乾拭きをしてください。

年月によるキズや色のムラなども風合いとしてお楽しみください。

木の年輪部分を特殊な加工方法により際立たせて、立体感を出したものを浮造り仕上げと言います。木の風合いが感じられ、独特の光沢感が味わい深く、触り心地が気持ち良いです。

 

ホコリとりをこまめに行い、タオルで優しく乾拭きをしてください。

年月によるキズや色のムラなども風合いとしてお楽しみください。

木の特徴





原木から角材や板を直接必要な寸法に切り出した材木です。木本来の良さや質感を堪能でき、化学物質を一切含まない自然素材ということで人気があります。調湿作用があり、保存しているものを保護する効果があります。しかし、乾燥や加工の複雑さから価格が高いという難点があります。普段は柔らかい布で乾拭きをして、汚れが目立つときだけは固く絞ったふきん等で拭いて下さい。

 

集成材は、小さい角材や板材の繊維方向をそろえて接着を行った木材です。天然素材では高額となる形状や大きさの木材も容易に再現でき、また木の良さを生かした材料であるため、断熱性や調湿機能に優れており、近年注目を集めています。天然素材で起こり得る木の反りや割れ等にも強く、耐久性があります。普段は柔らかい布で乾拭きをして、汚れが目立つときだけは固く絞ったふきん等で拭いて下さい。

 

木材を薄く剥いだ単板を、奇数枚繊維が直交するように重ねて接着剤で張り合わせたもののことを合板と言います。加工がしやすく、また反りや割れに強いので家具では、底板や背面ボードなど様々な箇所に用いられます。突板と言われる、薄い天然木の表面材を貼り付けると、あたかも本物の天然木のような質感とあたたかみが得られて、とてもリーズナブルにインテリアを楽しむこともできます。

 

木材を繊維状にしてから熱圧成形をしたボードのことを繊維板と言います。木質資源の有効活用にもつながり、エコの観点からも注目をされている材料です。反り・割れ・節といった木特融のマイナス面を一切排除したなめらかで硬い性質を持ち、キズが付きにくく、頑丈でお手入れ方法も簡単です。安価で安定性があり、表面材の使用により様々な見せ方ができます。

 

薄い天然木の表面材のことを指します。ウォールナットやタモ材など、様々な木の質感を安価に、天然木の欠点を補い、手軽に使用できるため重宝されています。

木の種類





パイン材は日本で言う松の木です。 柔らかな風合いのパイン材は特に女性に人気です。さわやかな色合いは洋風・和風どちらにもよく合います。年月とともに飴色へと変化していきます。

広葉樹ですが柔らかな気質で、赤みの強い美しい色合いが特徴的です。また肌触りがよく、油と馴染みやすいので、質感や色合いを引き立てるためにオイル仕上げとされることが多いです。

チーク、マホガニ―と並んで3大銘木の一つであり、美しい褐色の木目で輝きがあり、落ち着いた雰囲気が魅力です。使うほどに味わいが深まります。
桐は乾湿調整に優れているため、古くから衣類をしまうタンスなどの材料に使われてきました。また、腐りにくく防虫・防炎効果もあるので、大切な物や服の収納に最適の材木と言えます。
切り方により、年輪が美しく見える板目と、木の層が水平に並んで見える柾目の2パターンの見せ方がある、木目が美しい材木です。タモ材の家具には木目を生かした家具が多いです。
ヒノキは湿気に強く、強度のある木材です。また芳香があり、その成分には殺菌・防虫効果があると言われています。使い込むほど飴色に変化していきます。
ラバーウッドはゴムの木の樹脂を取り終わった木材で、以前はすべて廃棄をしていました。しかし、近年の技術の改良により、安価に無垢の質感を楽しめる家具材として注目されています。
ドングリのなる木として有名なナラ。非常に硬度のある木材で、一枚板の無垢材はとても高級品です。熱加工による曲げ木加工が容易なため、椅子の美しい曲線などに用いられます。
軽くて頑丈なのが魅力のラタン(籐)素材は、使い込むほどに美しくなり、お手入れをすれば半永久的に強い耐久性を維持し続けます。デザイン性にも優れています。

竹は成長が早く、生命力が強い家具材です。近年集成材などもあり、竹の繊維の美しさを際立たせる美しい風合いの 家具が多く、またとても頑丈です。